5月22日 (水) 【オープンセミナー】 起業のための技術開発の方法と戦略
新しい技術を利用した事業化については、アイデアの発想(発明)を特許申請(権利化)し、基礎実験(原理確認)と実証試験(実証)を経て、機械設計(装置化評価)とコスト収支(コスト評価)により、市場性や競争力の調査をして、ビジネス戦略を構築する必要があります。 本講演では、環境・エネルギー分野における新技術の事業化の事例を紹介しながら、起業のための技術開発の方法と戦略についてご提案します。
1.発明法(TRIZ)について 2.特許申請の方法 3.研究開発支援制度と採択の条件 4.物熱収支とコスト収支のためのシミュレーション法 5.起業のための協業方法 6.新技術を利用した起業のための戦略(ESCO事業)
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講 師: 澤井正和 氏
1971年 川崎重工業㈱に入社後、環境技術の研究開発から設計及び試運転調整に従事 1999年 「環境技術の環境負荷低減とコストの評価」に関する工学博士号(東北大学)を取得 2007年 ㈱テクノプランを設立し、環境・エネルギー関係の研究開発と事業化支援を開始 2008年 兵庫県の産学共同研究支援事業「高速固液分離装置の開発」の実施 2010年 NEDOの環境技術開発委託事業「堆肥から活性炭を製造し利用する技術開発」の実施 2016年 NEDOの創エネ実証に関する補助事業「メタン発酵促進技術」の実施 2023年 NEDOの地球温暖化対策のための海外実証調査委託事業「環境ESCO事業調査」の実施
会 場:
グランフロント大阪 北館7F ナレッジサロン