10月18日 (金) 【オープンセミナー】 危機管理における業務継続~大規模災害やパンデミックに企業はどう対処すればいいのか
日 時: 2024年10月18日 (金) 18:45 ~
種 別: オープンセミナー
講 師: 市川宏雄 氏
会 場: グランフロント大阪北館7F ナレッジサロン
参加費: 受講無料 :ハイブリッド(リアル/オンライン)
発信者: 渡辺正喜
危機管理とは何なのか。防災といいうのは災害を未然に防ぐことを目的とした取り組みである。 また、減災というのは災害発生時に被害を最小限にするための取り組みである。 危機管理とは、こうした災害全体における包括的な概念である。 そこでの前提は、リスクへの対処であり、社会が、自然や人がもたらす危険のリスクと共存し、 それらがもたらす災害に対処できるようにすることが求められる。 また、危機管理は、政府の役割だけにとどまるものではなく、個人も、その生命や財産、 家族や隣人の安全を守る責任を負う。 そのなかで、企業の危機管理は、喫緊の課題として社会の主要なテーマになりつつある。 それについて、以下の点を取り上げて解説をする。 企業を取り巻く危機、なぜ企業に危機管理が必要か? ・企業に求められる危機管理対策 ・企業の業務継続計画(BCP)策定、 ・個人の危機管理能力の向上
1.危機管理とは 2.企業の危機管理 -1.企業を取り巻く危機 -2.なぜ企業に危機管理が必要か? -3.企業に求められる危機管理対策 -4.企業の業務継続計画(BCP)策定 -5.個人の危機管理能力の向上
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講 師: 市川宏雄 氏
1947年東京生まれ。早稲田大学建築学科卒業。 ウォータールー大学大学院博士修了(Ph.D.)。 富士総合研究所主席研究員を経て1997年明治大学政治経済学部教授。 明治大学専門職大学院長、明治大学危機管理センター所長などを歴任。 現在、大都市政策研究機構理事長、日本危機管理士機構理事長、 日本危機管理防災学会会長、日本テレワーク学会会長。 30年以上にわたり東京研究を続け、東京と大都市圏に関する著書は30冊以上。 専門は大都市政策、災害と危機管理、テレワーク、世界都市ランキングなど。
会 場:
グランフロント大阪北館7F ナレッジサロン