D. 事業承継と経営承継

D-2. 12/2 (金) 避けられない引退問題　̶承継か廃業か―

事業を行っているとどうしても避ける事の出来ない選択肢が訪れます！
それは、事業を未来に繋げていくか、事業を辞める（廃業する）かの選択です。
自分はいつまでも頑張れると思っていたところに急に体調を崩したらどうなるでしょうか？
得意先、仕入先に不安を与え、事業が傾き、従業員を路頭に迷わせる可能性も有ります。
元気なうちに引退するメリットは大きく、親族内承継、親族外承継（Ｍ＆Ａ）等様々な選択肢を検討してみては如何でしょうか？
セカンドライフとして今まで出来なかった事にチャレンジできるとしたら何かしてみたいことはないですか？

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おく のりひさ
専門学校で相続税法の講師を長年従事し、会計事務所にて富裕層に対する不動産・財産コンサルティングや非上場会社オーナーの事業承継対策を数多く経験。
2000年、32歳で通常の税務会計のみならず、相続対策を含めたトータルなサポートを目的とした税理士事務所を開設、資産家の方や会社オーナーのコンサルティング業務を展開。
不動産会社や生命保険会社などが主催するセミナーや新聞社への執筆活動も行っている。