D. 事業承継と経営承継

D-1. 10/28 (金) 事業承継目線での申告書・決算書のチェックポイント

経営者が相続や事業承継を考えた時に真っ先に思うのは「株価が幾らになるのか？」「相続税がどのぐらい掛かるのか？」などではないでしょうか？
しかし、もし親族以外に株式を持っていた場合に将来どうなると思いますか？
他にも、損益計算書を見て儲けたか損をしているかのチェックも重要ですが、貸借対照表の資産と負債に重要な問題点が潜んでいたら将来どうなると思いますか？
申告書のチェックポイントや株式評価の引下げ等、ご自身の会社の問題点や今すぐにやるべき事が見えてきます。
※自社の法人税申告書や決算書、科目内訳書をお持ちいただくことをお勧めします。

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おく のりひさ
専門学校で相続税法の講師を長年従事し、会計事務所にて富裕層に対する不動産・財産コンサルティングや非上場会社オーナーの事業承継対策を数多く経験。
2000年、32歳で通常の税務会計のみならず、相続対策を含めたトータルなサポートを目的とした税理士事務所を開設、資産家の方や会社オーナーのコンサルティング業務を展開。
不動産会社や生命保険会社などが主催するセミナーや新聞社への執筆活動も行っている。