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2010年5月の総合研修会は7日(金)に公開セミナーとして開催されました(下記参照)。参加者人数は、会員21名、一般2名、計23名でした。講演の後で、台湾研修旅行計画について最新情報の説明もありました。
以下は協会HPでの案内より
「ビジネスパートナーとしての台湾」
講師:張恵莉氏(台湾貿易センター大阪事務所 所長)
5月の定例会はオープンセミナーとして、11月にMTCA海外研修旅行で訪問予定の台湾について学習します。なお、台湾観光についても若干ご紹介いただく予定です。
講演要旨
「台湾はOEM生産基地として名を馳せています。あらゆる電子製品の生産が台湾に集約し、世界シェアトップの製品や各分野において重要な位置を占める項目も沢山あります。IT産業以外でも目を見張る活躍をしており、繊維や電動補助スクーター車椅子など、国際市場においてシェアの上位3位を占めています。
台湾の輸出先の約4割は中国と香港に集中しており、2008年の政権交代以来、中台間の交流は一層活発になっています。中国の経済活動における台湾企業の存在感は非常に大きく、進出成功の例も多く見られます。2008年中国輸出企業トップ10社のうち、6社は台湾資本の企業です。
日本企業にとって中国進出はリスクを伴いますが、台湾との提携でスムーズに中国マーケットへの進出を果たせます。実際、多くの日本企業は台湾企業との合弁や台湾の子会社を活用して、対中投資を行っています。また、ビジネスパートナーとしての台湾はテストマーケティングの場としての役割も果たしており、「楽天」や「ニトリ」などの海外事業進出も台湾からスタートしています。」
事務局 向出康志