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2009年9月の総合研修会は14日(月)に開催されました(研修会は18:00~20:00、懇親会は20:00~)。参加者人数は、研修会が18名(ゲスト1名)、懇親会が14名(講師1名、ゲスト1名)でした。
総合研修会は立山裕二氏(ココロジー経営研究所 代表、尼崎市民環境会議 座長、NGO環境パートナーシップ協会 会長、環境・メンタルアドバイザー等、中小企業診断士)による「利益を生みだす「環境経営」のすすめ」~サービサイジング:これからのビジネスモデル~でした。
ココロジー経営研究所 http://www.kokorogy.com
以下はメーリングリストの案内より
講演要旨(講師からのメッセージ)
地球環境問題への関心が高まっています。特に地球温暖化(気候変化)については、異常気象の増加や旱魃被害を見聞きし、「最悪の事態にならないうちに行動しよう」という人が増えてきました。世界の趨勢としては、「事が起こらないような対策を立てて実行する(予防原則)」「その時になって後悔しないような政策を立て実行する(ノー・リグレット政策)」という方向に進んでいます。
2007年に公表されたIPCCの「地球温暖化第四次レポート」では、「20世紀半ば以降に観測された世界平均気温の上昇は、人間活動による発生確率が90%を超える」とし、ほぼ人間の活動が原因であると結論づけています。
地球温暖化の原因が人間にあるならば、人間の集合体である企業にも責任があります。企業活動の中で環境の保全や改善に努めなければなりません。しかも、もう1つの責任としての「ゴーイングコンサーン」、つまり「企業活動の継続」と両立させていかなければなりません。
その効果的な手段が「環境経営」であると思います。講演では、企業と地球を共に持続可能にするための『環境経営』について紹介させていただきます。業務改善を通じての「環境負荷の低減」だけでなく、経営に直結する環境経営の考え方や手法について、具体的事例を交えて解説します。更に、これからのビジネスモデルとしての「サービサイジング」を取り上げ、今後の環境経営の動向を探っていきたいと思います。
環境経営は決して難しいものではありません。企業規模の大小に関わらず、どこでも取り組め、かつ利益を生み出す源泉になり得るものです。
本講演によって、環境経営が身近なものと感じられるようになり、環境貢献と経営の両立に成功する企業が続出することを祈っています。
講師紹介
立山裕二氏は、1956年大阪市に生まれて兵庫県尼崎市で育ちました。1979年、関西大学工学部化学工学科を卒業して、中堅環境機器メーカーに入社。設計、営業、経営企画部門を担当。定量ポンプの設計、人財育成、情報システムの分析と構築、CI等の業務に従事した後、ココロジー研究所を創立し、エネルギッシュに環境問題に取り組んでいます。
早くも小学5年生の頃から環境問題に取り組み始め、企業や行政に提案活動を行ってきています。これまで全国で1700回以上の講演活動を展開する一方、旺盛な執筆活動を行い、本年4月には6冊目の著書「利益を生みだす『環境経営』のすすめ」を出版されました。
いつも笑顔を絶やさず誰にも分かりやすい話しぶりには定評があります。氏はこの度の講演機会を得たことを喜ばれ、MTCAの皆さまと親しくお話しできることを楽しみにしておられます。多くの皆さまのご参加をお待ち致します。
事務局 向出康志