2009年4月26日

中川嘉夫のカメラ紀行 トルコ編 2_3 カッパドキア②

第二章 ファインダーから覗いたトルコ
2_3 カッパドキア② 3月17日撮影

3月17日の朝、昨日とは打って変わった晴天で、カッパドキアの壮大な風景を空から観光する熱気球が数多くあがっていた。
数億年前に起きたエンジェルス山の噴火は、何層にも積み重なった地層をつくり、そこに雨や風が浸食し、奇妙な形のキノコ岩や何層ものカラフルな岩肌が象徴する不思議な風景を生んだ。

一方、岩の多いこの地域には畑にする土地が少ないため、住民は陶磁器や人形作りなどの手作業で生活を営まざるを得なかった。
そんな中で「世界一とも言われる手織り絨毯」が盛んになったという。

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◆デヴレント
ここは奇岩の景勝地だ。
2000万年前、ここは海だったという荒涼とした大地が続く。 この辺りの奇岩は動物などに似た形のおもしろい岩が点在する。その中でもいちばん有名な「ラクダ岩」。他にも、フクロウ、ナポレオンの帽子を思わせる岩など・・・・。

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◆カッパドキアの手織りじゅうたん
トルコ絨毯の特徴はダブルノットと呼ばれる二重結び。普通、地糸にひと絡げして編まれる毛がここではふた絡げされている。そのせいで100年経っても毛が抜けないのだ。そして使えば使っただけ、アンティークとしての価値が出てくる。

シルクの絨毯を織るのは、若い女性だ。
素早く鮮やかな手つきで糸を渡し、二重結びしてカットしていく。 シルクは目が細かく、織り上げるのに時間を要する為、視力があり、体力の備わった若い女性でないと織れないのだそうだ。
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羊の毛を染色せずに、黒い羊の毛、白い毛、茶色の毛を使用して模様を織りあげるこの地方独特の絨毯は、目にも優しく、素朴なウールのぬくもりがある。

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投稿者 mtcambrs : 2009年4月26日 17:53
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