2009年3月24日

定例会後記(2009年3月)

2009年3月の総合研修会は23日(月)に開催されました(研修会は18:00~20:00、懇親会は20:00~)。参加者人数は、研修会が22名(ゲスト1名)、懇親会が22名(ゲスト1名)でした。

総合研修会は会員の宇井徹雄氏(大阪工業大学工学部技術マネジメント学科 客員教授)による「経営における科学技術軽視風土とコンサルタントへの期待」でした。

講師からのメッセージ(メーリングリストの案内より)
IE,QC,ORなどの経営工学やMOT(技術経営)などの経営に関する科学技術は、日本産業の発展と国際競争力を高めるために極めて重要である。
しかしながら、日本の社会や産業界には必ずしもそれらを重要な科学技術としてとらえていない風土が見られる。たとえば、国際比較データによれば日本の子供の学力は高いが、科学的関心や態度のレベルは極めて低く、また、日本の大人の科学的関心や知識は世界的に見て低いことが報告されている。
つまり、日本人にとって日頃の生活や仕事と学問や科学技術の世界は、かなりの距離感を持って捉えられているといえよう。
このような性向と、経営に関する科学技術に対する偏見、誤解などにより、経営に関する科学技術軽視風土につながっていると考えられる。この風土を変えてゆくためには、産学交流的・学際的討論が重要であり、コンサルタントの役割への期待が大きいことについて私見を延べ、皆さんからのご意見を伺わせていただきたい。

主な項目
経営工学、MOTの重要性 国際比較に見る科学的関心の低さ 経営における科学技術の軽視風土 学際的・産学交流的討論の重要性 コンサルタントへの期待

事務局 向出康志

投稿者 mtcambrs : 2009年3月24日 11:26
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