2007年3月 1日

写真同好会だより No.1 2007/2/26-27撮影会

       MTCA写真同好会発足記念撮影会    2007.2.26~2.27
        ~ 熊の古道、那智の滝、串本の夕日朝日、南部梅林 ~

MTCA写真同好会発足の記念すべき第一回撮影会は、中川嘉夫座長、前田正勝幹事、 小池喜四雄、吉塚政史、稲葉晃のフルメンバーにより、2/26,2/27の一泊二日にて行われました。
事前に中川座長により「フォトテクニック講習会」を開催していただき、不安と期待に胸膨らませた撮影会旅日記をお届けいたします。

2/26 

1.世界遺産の森・熊野古道へ
新大阪発9:02オーシャンアロー5号にて一路紀州勝浦12:34着、幹事の手配も見事に貸切ジャンボタクシーの出迎えにさっそく「熊の古道」で初ショットを。私なんぞは買い求めた新鋭機で教わったばかりの付け刃知識かまわず、シャッター音を酔いしれたかのように、世界遺産の森へと響かせたのです。

写真1:古道へスタート
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次のターゲットは、シャッター速度の取り方が難しい「那智の大滝」です。熊野本宮大社から 遠く眺める大滝を狙った後はいよいよ滝壺からの大滝に挑戦した。目の前の余りにも大きな 被写体と滝の流れをいかに動的に捉えられるか!
初めて使う大きな三脚を慣れない手つきでセットし、興奮しながらシャッターを切っていたことが、遠い日のように思い出されます。
小一時間も滝の前にいたでしょうか。帰り際に突然大きな滝がグニャーと大きく右へ曲がったのです。
誰もが一瞬オーっと驚いて・・・シャッターを切れた人は誰か?
これが那智の瀧、「飛瀧神社」の龍なのか!

写真2:那智の大滝を背に
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2.潮の岬の夕日撮影
ジャンボタクシーで17時には景勝地「橋杭岩」に着き、少しは赤みがかった空と海の間にそそり立つ奇岩を、明朝の日の出を狙う予行演習のようにシャッターを切りまくった。
17時30分、次はいよいよ今日のクライマックス「潮の岬の夕日」だ。
夕日が水面に近づく前には水面のきらめきを如何に表現できるか。太陽の赤みを強調したい。
日没後の残照は撮れるか。
寸分の時間も集中力を切らせない中、どうしても座長には教えてもらいたいことだらけ・・・
そんな時でもチャンと教えていただける中川座長、感謝、感謝であります。
夕日は実に素晴らしかった。こんな状態はめったに無いラッキーだと座長。写真がそれを示してくれたらいいなー。

写真3:最南端にて
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3.串本ロイヤルホテルで懇親会
18時30分に串本ロイヤルホテルに着いた。半日ではあるがよく歩き、冷えたからだを、硫黄の匂いのする露天風呂で癒してから夕食を摂った。一日の反省と明日のメインイベント朝日について熱心に話し合うにつれ酔いもほどよくなったところへ、隣のホールではピアノと歌声が響く。
好奇心のお強い吉塚さん、小池さんが偵察に。
そこには大勢の聴衆、「お百姓シンガーソングライター」柴田野苺さんのピアノライブであった。 さっそく小池さんはリクエストを何曲か手に、野いちごさんを口説きに。みごと大合唱となる。

写真4:野苺さんと
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2/27

4.朝日の橋杭岩
写真家は「朝駆け夜討ち」だ、と座長。営業マン時代はそうだったなーと思い起こし、4時起床。昨夜使い切ったバッテリーの取替えなどして、今度は冷えが厳しいだろうと厚着マフラー、帽子を。
5時タクシーにて昨日寄った橋杭岩へ。まだ真っ暗闇のなか日の出を待つ海岸べりには、早一行連隊が陣取っていた。夕べロイヤルホテルで見た、まるで朝日夕日の見本のような写真展があり、作者乕谷 武(とらたに たけし)さんと同好会のおばちゃん、おじさんたち10数人であった。
4時半から来て、夜明け前の海へ注ぐ僅かな光を30分もシャッターを開けたまま撮る手法にチャレンジしていたようです。
夕べ見た感動的な写真をお弟子さんたちも狙っているのだなー。
われらは、日の出前の焼けた空の色を如何に強調できるか。格好の雲が空に無いのはチョッと痛いなーなどと一丁前な台詞を交わしながら、光が見えると教わった露出、マイナス補正からプラス補正へと、一日の中では一瞬のできごとを逃すまいと夢中にシャッターを切りまくっていた。
朝日が昇ってくると、今度はその光が反射する波に関心が移ってくるのです。
終いには、岩から岩へと移動して波しぶきと太陽を狙ったりとても楽しい時間でした。

写真5:橋杭岩の前で。(小池さん遅れる)
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5.梅の名所・南部へ
7時、暗い内から日の出を撮るなどという初体験で意気揚々とホテルへ引き上げ、冷えた体を今度は快晴の下の露天風呂を存分に味わうことが出来た。
8時には、ビールのうまいこと、カロリー制限の面々もバイキング料理にお皿が何枚も・・・・
9時24分スーパーくろしお12号でしばらくはのんびり汽車の旅。
11時南部へ到着チャーターしたタクシードライバーさんは、昨夜に続き今度は若い女性。
目的地南部梅林はすでにほとんどの梅は散っているという。お勧めのまま山間部の高木梅林へ。そこはまだ咲いているも、梅の実捕獲用の青い網が随所にあり被写体としてはまずい。 あちこち走り回り、おかげでまあまあの梅を撮ることができた。
13時40分、予定より一列車早い特急で帰ることになった。その時椿事が発生。前田幹事がみんなの特急券を集めて窓口へ。なんとその中の一枚は先ほど乗ってきた特急券が混じっていたのです。駅員さんは前の駅紀伊田辺へ、使っていない南部から天王寺の特急券が回収されていないか問い合わせるなどてんやわんや。
さすが座長と幹事、犯人探しはせず5人で割り勘負担のお裁き・・・おみごと!
色々楽しい旅でした。晴れ男が5人も揃い快晴に恵まれ、和気藹々とやってこれたのはさすが、と思っていたが、皆さんの血液型はみんなA型であったのには、なるほどなーと思ったことでした。


今回の日記にはスナップばかりを載せました。3月の例会の後には5人の力作をご披露いたします。乞うご期待を!

稲葉晃

投稿者 mtcambrs : 2007年3月 1日 11:00
コメント

前田です。
稲葉さんへ
 早速にブログを作っていただきありがとうございます。臨場感あふれる内容で、当日のワクワク、ハラハラ、ドキドキをふたたび思い出しました。楽しかったですね。
みなさまへ
 撮影だけを目的にした旅行は初めてでした。体験談を二つほど。
・5時からはじめた朝日の撮影。真っ暗で何も見えない中、教えられるままにシャッターを切ると(とは言っても私はデジカメ参加なので性能の上限でセット。それでも)ちゃんと写っているではないですか!かすかに朝焼けした雲、橋杭岩のシルエット、緑かかった海。カメラは人よりもいい目を持った生き物だと感動しました。ただし、真っ暗の中で立てたはじめての三脚だったので、水平線が斜めになっていたのが残念無念。
・お天気に恵まれたのはブログの通りですが、驚いたのは参加者全員がこれは自分の日頃の行いが良いからだと確信していた事。宴会もこの話題で真剣に盛り上がりました。
 ひと粒で3度楽しめる写真同好会です(事前勉強会、撮影会、講評会)。日頃の行いがよく、気合いでお天気も変えられるかた、ぜひ参加ください。これに中川座長のアドバイスがあれば、いい写真が撮れること間違いなしです。と大きな事を私が言えるのも3月15日の講評会までですが。参加お待ちしています。

Posted by: 前田 正勝 : 2007年3月 4日 12:10
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