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今、最も注目されているキーワードは「Second Life」(セカンドライフ)です。
セカンドライフといえば、日本では団塊の世代が退職を機に今までとは違った需要を創出する、という意味で注目を浴びていますが、米国で話題になっているセカンドライフは、3Dサイバースペース「Second Life」です。
「Second Life」はLinden Lab社によって開発されたMMOG(多人数同時参加型ゲーム)で、すべてユーザーが創造し発展させてゆく、永続的な 3Dサイバースペースです。
巨大で急速に拡大していくこの世界では、想像できるあらゆるものを創造し実現できます。 アバター(デジタル ボディ) により、豊かでカスタマイズ可能なアイデンティティが作れます。 膨大な数のコンピュータのネットワークで実行され、人口増加とともに拡大するパワフルなフィジックス シミュレーションによって、インタラクティブな幾万エーカーにも広がる本物そっくりの世界に完全に入り込みます。 3Dコンテンツを設計し販売する能力と、土地とマイクロ通貨 (実際の現金に交換可能) を所有し開発する能力とを組み合わせ、Second Life に本物のビジネスを構築することができます。
米国ではCNETやロイターはすでに支局を開設し、アディダス、ナイキ、マイクロソフト、サン・マイクロシステムズ、トヨタ、GM、ニッサン、ワーナー・ブラザーズなど、大手企業の進出が急増しています。
近々、日本語版「Second Life」が公開される予定で、日本でも企業のPR、マーケティング、またビジネスそのものにもインパクトを与えることになると予想されています。
もう一つのキーワードは「ケータイ」です。
07年中にはメガビット・クラスの回線速度を持つ携帯電話端末が急速に普及すると予測され、PCインターネットだけではなく、メディアとしてのケータイが生活者のコミュニケーション・ハブとして顕在化し、PCとケータイの2つがコミュニケーション・ハブとして情報を伝達します。
モバイル検索の浸透に伴い、テレビCMで検索窓を見せる表現と同じ形式の広告が、生活者を包み込むあらゆるメディアに広がり、生活行動に連動するケータイからの情報収集が一般化していくことによって、企業のコミュニケーション活動もよりモバイルを意識したものになるでしょう。
また、GPS・地図と連動したモバイル・サービスが普及し、ユーザーの住所や趣味といった属性、スケジュールなどさまざまな情報が統合され、新しいビジネスを生み出すでしょう。Webサービスだけでなく、各種ポイントや電子マネーなど“バーチャル・マネー”がリアル・マネーと連携することで何がもたらされるのかも興味深いところです。
中川 嘉夫
世間知らずが少し修正されました。貴重な教材ありがとうございます。翌日NHKクローズアップ現代でも、少し触れています。バーチャル(ゲーム)通貨が現金と交換されるシステムを悪用する現金抜取り屋(番組中では中国人グループ)の活動紹介でした。新しい事には陰陽が在るのが常ですが、近づかないのがベストかなとの想いが頭をかすめるのは、老化現象なのでしょう。
Posted by: 宇多小路 : 2007年2月21日 08:55