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2007年1月の総合研修会は15日(月)に開催されました(研修会は18:00~20:00、親年会は20:00~)。参加者人数は、研修会が29名(内ゲスト4名)、懇親会が29名(内ゲスト4名)でした。
今回は会員の飯田征一郎氏(アイアイ ドット アライアンス 代表)による「ネット・ワークの科学 - 経営への応用」で、講義はPowerPointを使って行われました。
世間は狭いか
「鎖」
スタンレー・ミルグラムの実験 六次の隔たり
六次の隔たり - スモールワールド
安部首相との隔たり
強い絆と弱い絆
e-人脈の広がり
ネット・ワークの基礎(1)
オイラーとケーニヒスベルクの橋
ネット・ワークの具体例
インターネットのレイヤー
脳のネット・ワークのレイヤー
ネットワークの基礎(2)
ネット・ワークのモデル化
スモールワールド・ネットワーク
スケールフリー・ネットワーク
ランダム・ネット・ワークとスケールフリー・ネット・ワーク
ネットワークで考える経営問題
ハブになる/ハブにすり寄る
ベキ法則/関数
ロングテール戦略
地域クラスター
企業とお客様との関係
親会社と子会社の関係
企業の問題点のネット・ワーク
企業組織と見えざるリンク
何のネットワーク?
アイシン精機 火災事故
なぜPバルブ生産再開できたのか?
見えざるリンクの重要性
ネットワーク(Web)型組織
組織・人・知のネット・ワーク
偶有性とセレンディピティ
始まりの終わり
セレンディピティ(serendipity) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
最後に参考文献の紹介がありました。
「新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く」 アルバート・ラズロ・バラバシ NHK出版
「スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法」 ダンカン・ワッツ 阪急コミュニケーションズ
「複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線」 マーク・ブキャナン 草思社
「「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ」 増田直紀、今野紀雄 講談社
講義はスモールワールドの説明から始まりました。前回の時に思ったのですが、すごい人がいるものだと感動した「放浪の天才数学者エルデシュ」でエルデシュ数なるものを知ったのですが、こんなところに出ているとは。また安部首相と4次の隔たりだったとは迂闊でした。
また、インターネットで調べていたら、「鎖」の作者のカリンティ・フリジェシが「エペペ」の作者のカリンティ・フェレンツ(東欧のSF作家)の親だとか、セレンディピティの説明中に「オトラント城奇譚」が出てきたりと。ネットワーク恐るべし、と思いました(たぶん違うと思う)。私事ですが、この際、是非読もうと思います。
この日、完成した「MTCAジャーナル第4号」の配布が行われました。
事務局 向出康志