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05年のヒット商品の分析から
「日経トレンディ」による05年のヒット商品ランキングをみると、iPod nano & Itms、ブログニンテンドーDS、ウィルコム定額プラン、着うたフル、『電車男』、ツーカーS祝ケータイ、かいツー!たまごっちプラス、おサイフケータイなど、「Web & Digital」をキーワードとする商品がベスト30に入っています。
ケータイの市場が新しい用途と機能によって、さまざまなツールの代替をして拡大しています。
おサイフケータイは10月末までに700万台に達し、ドコモだけでなくauやボーダフォンからも発売され新製品では標準機能になっていく可能性もあります。
au「着うたフル」はiPod&iTMSに対抗する日本型の音楽の楽しみ方を提供しています。同じくauのEzナビは、タウンアシスト期待に応えて評価を得ました。
これからワンセグ放送がスタートして、さらに画像品質があがればケータイで動画を楽しむこともふつうになるのではないでしょうか。
通話にデータ通信、音楽と動画視聴、おサイフ、カメラ、ナビなどなど、ケータイはあったら便利な各種ツールを収斂していく可能性があるようです。
ソニー「PSP」をマルチメディア端末としてみれば無線LAN機能はあるし、スカイプ(IP電話のひとつ)を入れればスカイプ同士で通話料もタダになる。もともと高品質の動画と音楽が楽しめる。「ニンテンドーDS」は「脳を鍛える大人のDSトレーニング」など親しみやすいゲームが楽しめるコンテンツ主導の端末として需要をつくっているのが伺えます。
マーケティング部会長 中川 嘉夫