2006年2月22日

新規サーバーの無料お試し期間

この1週間続いている私の憂鬱の原因について、ここに書くべきか、書くべきでないか、迷いましたが、少なくとも、このブログを読む人々が被害に合うことを未然に防ぐことになればと私の経験を書くことにしました。

近頃、自分のホームページを持ち、レンタルサーバーに置く人が増えていますが、サービスには有料と無料があり、ビジネスを目的にする場合など、有料のプランを利用したいと思う人も多いことと思います。 有料サイトには1ヶ月100円、200円と言ったものから何万円も掛かるものまで、さまざまなプランがあり、多くはデータの許容量や機能の多さで利用料金が決まり、目的に応じて好みのサーバーやプランを選ぶことができる仕組みになっています。

レンタルサーバーのホームページを開くと、そのサーバーの特徴やメリット、価格などが大きく表示されています。特に、最近は顧客獲得競争も激しく、何日間無料などと、無料お試し期間を設けているところが増えてきました。

今回の話は、その「無料試用期間」についてです。私が調べたのは○○ネットという比較サイトなどでも超人気があり、超格安料金でサーバーを使うことができるところで、○日間の無料お試し期間があり、この間に、実際にホームページをアップロードして、使い勝手などをチェックしてみようというわけです。
申し込みは非常に簡単で、とりあえずトライアルコースに申し込みを行いました。

しかし、ホームページを試しに作ろうと作業に取り掛かってみると、アドレスが思うような形にならなかったり、マニアルがわかりづらく、ホームページをつくり、運用する上でかなり苦労しそうな予感があり、お試し期間が終わり次第、契約を打ち切ることにしました。

この場合、あなたは(1)契約はお試しに申し込んだのだから、期間終了時点で終わるのであれば、何もしなくて良い。(2)お試し期間が終わるまでに、サーバーが指定する方法で解約通知しなければならない。 のどちらの判断が正しいと思いますか。

そう、(1)で良いはずですね。でも世の中の常識はここでは通用しません。実は、答えは(2)なのです。お試し期間が終了すれば有料になるという表示は全く書かれていませんが、申し込みの受付は有料コースの申し込み欄で行われ、そこに○日間はトライアルになるといった表示がされています。だから解約をきちっと手続きしなければ、契約は有料期間に入っても続いており、そうしたことに気づかなければ、料金が自動的に発生する仕組みになっているのです。

しかも解約の方法は定められた方法で、と指定されていますが、その方法を調べたところ、漸くサポート窓口へ一般的な連絡文書を出す方法を使って行うとあり、一切、解約の受け付けはここからという表示もありません。非常に不親切な表示方法になっています。

おそらく、トライアルを申し込んだ大半の方は、試してあかなんだら、本契約しなければ良いのだと思うでしょうし、期間終了とともに、料金支払いの必要はなくなったと思うでしょう。こうした契約上のテクニックを用いて、申し込んだ客からは何としても何ヶ月分かのサービス料金を掠め取ろうというサーバー。そうしたところや、それに近い一方的な契約を結ばせているところが非常に多いということがわかりました。

レンタルサーバー側にも悪質な利用客に対するガードを必要とするという理屈もありましょう。しかし、よほど私のように業者の表示や表現の裏に潜む悪意を疑って掛かるセミプロでもなければ、殆どのお客様が泣き寝入りさせているであろことは容易に想像できます。

今回の経験から学んだことは、能書きや値段、掲示板や比較サイトの評判だけで相手を選ぶのでなく、どんな企業や人間がどんな考えで、その事業を行っているのか、いつから始め、どのような社歴があるのかなどを十分に吟味した上で、選ぶことが大切だということ、と解約のしやすさや難しい条件がついていないか、よく確かめることが重要だということでした。

もし、レンタルサーバーの利用などをお考えの方は、別途ご連絡ください。
ここでは具体的なことは書けませんので。

MTCA会員:鈴木 啓介

投稿者 mtcambrs : 2006年2月22日 10:57
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