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Dinner Party
ロチェスターのような田舎町(失礼!)には、まだまだ日本人は少ない。われわれは夫婦で訪れたので、一種の「変な外人」とでも思われたのだろうか、あちこちの家庭に招待されました。
勿論、町にはレストランもあるが、特に親しく交流を持ちたい友人なら、家に招き、家族を紹介し、楽しく歓談するのが最高のもてなし方みたいです。
そこで最も重要なのが、実はキッチン。夕食なら、チーズや生野菜に果物を大皿に載せ、デッキなどで好きな飲み物を楽しんだあと、自慢の肉か魚料理をオーブンで作り、ライスやパン、付け合せの野菜料理をつくり、キッチンかキッチンの横に置かれたダイニングテーブルを囲み食します。これらの調理や配膳を全て自分でやる旦那も結構居て、その間、主婦はワインなど飲みながら、来客の話し相手をします。
食事のあとは各家々ご自慢のデザートが主婦の手によって用意されています。Dinner Partyの間、奥さんは殆ど自分のテーブルの席に座ったままで、来客との会話に忙しくしています。
食事や汚れた食器は子供達や旦那が流し台や食器洗い機に運んで、手際よく片付けます。
そうして、お互いの家族の過ごし方など、日常生活での楽しい出来事などを話し合い、共有するわけです。
料理そのものは日本料理のように複雑な製作過程を踏まないし、皿数も増やさない工夫がされていて、質にはこだわるが、あくまで会話を楽しむのが、こちらの流儀のようです。
それにしても、こちらの男性は会社での役職などに関係なく、実によく家族の面倒を見ます。奥さんも心得ていて、ご主人の部下や大事な顧客などを快く家に招き、招かれ、内助の功を発揮しています。
Rent a Car
何と言っても、アメリカンライフを楽しむには、先ず車が不可欠な手段となります。
そこで空港に待ち構えているのが、レンタカー。自動車免許をお持ちの方なら、国内で国際免許証を入手して、持参するだけで簡単に車を借りることができます。
問題になるのが費用であるが、週単位で借りると借り賃は当然、安くなります。ただ、問題は保険で、これは何かあったときのために、無条件で殆ど全てがカバーできるものにしておきたいですね。
この保険費用が車の借り賃にほぼ匹敵しますが、我々は3週間、最もコンパクトなトヨタ・カローラを借りて、約1000ドル弱を支払いました。
ガソリンは最初、満タンになっています。ガソリン代は借り賃に含まれていないので、減った分だけ自分でスタンドに立ち寄って入れます。1ガロン$2.29ぐらいなので、殆ど空から満タンにすると約20ドル少々掛かります。
それでも日本よりはるかに安いようです。また市内を走るにもタクシーに比べれば問題にならないくらい安いし、何よりも殆どの高速道路が無料です。大阪から名古屋くらいの距離なら、誰でも車で移動するのが常識のようです。
各道路には全て番号や名称がついています。広い道路にはレーンごとに標識案内が掲げられ、迷うことは殆どありません。ただ、初めての場合、道路端に車を止めて地図を広げ、目的地を探すなどの行為は大事故を招く危険も高いので、予め、スーパーやガソリンスタンドなどで、詳しい道路地図を購入し、順路をメモしておくのが良いと思います。
BELL CREATIONS
鈴木啓介
Rochester N.Y. U.S.A.